エンジニアリングにはほど遠い

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Evil auto-completeが出た状態で普通にノーマルステートに戻る

LISP系言語をやっていくならEmacsなんでしょうが、何度も挫折を味わってきました。 Evilはそんな僕に力を与えてくれたんです。

Evilは素晴らしいですね。いざとなったらEmacsに戻れますし、EmacsVimが載っていてどっちも動かせるという感じです。

でも、少し良くないことも起きました。auto-completeで補完が出ている状態でC-[しても、画面最下部にESCという文字が出て動けません。 で、設定をしてみました。

(define-key ac-completing-map (kbd "C-[") 'evil-normal-state)

auto-completeは補完が出ている最中のキーマッピングを提供してくれているので、そこに対象のキー操作と対応する関数を書けばよいです。
とても分かりやすい!
SchemeClojureに触れる前はむしろわかりずらすぎと思ってinit.elはそっ閉じしていたのですが、今はちゃんとソースコードとして読めました。

課題としては、ssh接続のlinux上で起動したemacsで、カーソルを変える関数を実行した時にiTerm2だと変化を見ることができない、ということですね。 該当のエスケープシーケンスを飛ばすことができればいいみたいなんですがちょっとわかりませんでした。