エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」を読んでいる。設計の本を読んだ事無いからかもしれないけど、めちゃくちゃ面白い。
ドメインモデル
まず、ドメインモデルというのが何なのかよくわからなかったが、「ユーザの活動や関心」のすべてがドメインモデルになりうるという事だと思う。ドメインモデルは物理的な何かを表している事もあれば、実体を含まないものもある。
ユビキタス言語
- チーム内の共通の言語となるようにこれを作成する。
- 各クラスの操作の名前とか各モデルについてのルールについての語句など
ドメインの要点を補強する図
- クラス図とは別に作れる。
レイヤ化アーキテクチャ
構造
- ユーザインターフェース
- アプリケーション
- ドメイン
- インフラストラクチャ
ドメイン層をしっかり分離する事が大事
- 基本的に上位のレイヤが下位のレイヤを操作し、下位のレイヤは上位の事を気にしてはいけない
- 下位から上位に処理が流れるときはCallback, Observerなど
- インフラストラクチャ層に働きかける技術的な処理は「サービス」として提供すべき
ちょっと言葉だけ書いていてもよく分かりませんがとりあえず。明日は第5章から続きを読んでいきます。